暑い夏の日、彼女が出張に行ったので、私は自分で食べ物を買いに行かなければなりませんでした。隣に住む幼なじみのこのみちゃんに偶然出会った。昔は仲が良かったのですが、歳を重ねるごとに疎遠になっていき、最後に会ったのは10年ほど前、東京のパーティーでした。歳を重ねて美しくなったこのみちゃん、ここで働いているみたいなので短期間滞在する事になりました。二人で再会する機会に、仕事終わりに飲みに行こうと誘った。居酒屋からの帰りに、彼女は私の家に寄って遊びたいと言いましたが、このみは幼なじみだから何も起こらないはずだといつも自分に言い聞かせていました。しかし、すべては私が恐れていたとおりに起こりました。このみが酔っ払っていたので、彼女を一人で帰すわけにはいかず、私の家にはベッドが一つしかありませんでした。お互い眠れず、子供の頃のこと、大きくなったら結婚する約束をしたことなどを話し合って…お互いの感情が交錯して境界線を越えてしまいました。その日から、彼女がここに来た3日間、私たちは一緒に暮らしました。 4日目、目が覚めるとこのみの姿は見えず、何も残っておらず(下着も)何もかもが夢のようでした…。